洋楽のレビューの翻訳で勉強

英語嫌いだけど、好きな洋楽で英語を勉強します

Blur 1996年までの作品全解説 シングル編 Q Magazine 1996年 3月号 試訳

①She's so high 

シューゲイザーの流行を棚上げにしたボウルみたいな髪型をした彼らのデビュー作。

3点

②There's no other way

時代を感じさせない柔和でファンキーな彼らの初めての名曲。鳴り響くルネッサンスを愉しめる。

4点

www.youtube.com

③Bang

"There Goes Another Day"スタイルの郊外のニヒリズムは再び自慰的なリフと当時の典型的なデーモンの冷笑を関連付けさせている。

3点

④Popscene

チャートでは検討しなかった(32位どまり)とは裏腹に、スピード感あふれるニューウェーブの印象を与え、今になって再評価された。

www.youtube.com

4点

⑤For Tomorrow

(バンドとしての)キャリアは、ラーラーラーと口ずさんで勇敢にも物哀しいファンファーレとして蘇る。

5点

⑥Chemical World

モックニー(コックニーのまね)の影響とキンクスの影響下でそこそこのヒットとなった(28位)

www.youtube.com

3点

⑦Sunday Sunday

バンドのスタイルの青写真は、より陽気でふざけた遊び心を確立した。(B面にSeymour収録)

3点

⑧Girls & Boys

5位に上り詰めた女に見える男というテーマを持って、シンセとともにコスタデルソルでの休みの悲壮を歌い上げる。

4点

⑨To The End

ラードでも頂点に達したという名声を得て、ブラーは(出来る限り、皮肉的な意味ではなく)低めの輝かしいミラーボールとして、家の中で泣くような曲だと注目された。

4点

Parklife

近くにいるビール臭い奴が、フィル・ダニエルスの演技の”休憩”とポップス性の広がりを見せて終えるという超大作。

www.youtube.com

5点

⑪End Of Century

アルバム『パークライフ』の最後の締めくくりのヒットは、耐えがたいコミュニティへの抑揚のなさ全てに向けられている。

4点

⑫Country House

間違ったプロモーションにもかかわらず、騒々しい新しいキャンペーンはトップに返り咲いた。

3点

⑬The Universal

陰鬱なプロザック中毒の隠された意味は、ブラーの美しくも病的なラヴソングとなった。

5点

⑭ロンドン郊外に刺激されて、心配されていたアルバム最初の曲(ファーストシングルになる予定もあったそう)は、嫌々日の目を浴びることとなる。

2点

番外:Special Collectors Edition

ファンなら興味をそそる、全B面集。(日本盤のみ)

 

 

--

Surburbanって単語の意味は直訳で(ロンドン)郊外と訳しています。辞書に載ってない単語もチラホラありました。なのでしんどかったです。

ブラーは名曲揃いです。初期はシューゲイザーですな(マイブラダイナソーJr.ジザメリという豪華な面子でツアーもしてた)そして、ブリットポップを生かし殺したのもこの人ら張本人だと思っています。

いくつかMV貼ってみました。There's no other wayのMVはいつみても意味不明です。個人的にChemical Worldが好きです。ポップ性はブラーのほうが強いし、イギリスならではの皮肉った歌詞も良いです。そして、メンバー顔かっこいいしw

これからブラー聴きたい人は是非♪

アクセスカウンター